約 3,757,582 件
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/284.html
【種族名】 機凰 【読み方】 きほう 【詳細】 機械の体を持った鳥型の種族。 野生のものとそれをモチーフに作られたものが存在する。 三征西班牙と北条家所属で登場し、大型の機凰空母と呼ばれる航空艦によって一括管理されている模様。 なお、武神空母と呼ばれる航空艦も存在し、こちらは現実の航空母艦を宙に浮かべた形をしているが、機鳳空母については細部の形式は不明。 (機鳳の様な戦闘機を積む航空艦としては、『パンツァーポリス1935』に登場した航空艦ブラドリックブルクが挙げられる)
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/652.html
【国名】 奥州シビル 【読み方】 おうしゅうしびる 【対応国】 東北地方 【トップ】 伊達家:義姫最上家:最上・義光 【登場巻】 4巻中 【詳細】 極東の東北地方に存在するシベリア未踏地域の別名。 このシビルとはシビル・ハン国……シベリアの名前の元にもなった国の名前である。 現在ここを支配する人間は元々はほとんど極東人だった。 だが重奏神州が出来た時多くは重奏神州のシビル側に渡り、当時極寒の地で生き延びるための知恵として培われたものを利用し、現在の仙台伊達教導院を建設。 当時の先祖たちが何故重奏神州に移り住んだのかは諸説いろいろ言われているが、"本土の人間、神道と聖譜の勢力と仲違いした"というのが統一して言われている。 三方ヶ原の戦いで敗戦した武蔵達をかくまってくれたのはこの土地に住む長寿族。 奥州藤原の家系に連なる者達で、鎌倉時代以降、白河の山渓を本拠とし山人や山家として奥州の流通や諸事を司って存続していた。 歴史再現としてみればギリギリの存在であるらしく、有明や武蔵を受け入れたのは源・九郎・義経の指示があったこそ。 寒すぎるため現金を持ち歩く習慣が無いらしく、基本的にキャッシュレスらしい。 成実曰く「極寒地域で買い物するとき、小銭とか出していられる?」とのこと。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/373.html
「朕は国家なり……!!!」 【所属】 六護式仏蘭西 【役職】 総長連合:総長 【名前】 ルイ・エクシヴ 【読み方】 るい・えくしう゛ 【種族】 半神 【元ネタ】 ルイ14世 【字名】 "太陽王【ロワ・ソレイユ】" 【戦種】 全方位聖術士大罪武装・聖譜顕装所持者 【HN】 太陽王 【登場巻】 3巻上~ 【人物】 六護式仏蘭西にてルイ十四世を襲名した総長連合総長。 史実ではアンヌ・ドートリッシュの息子だが、実際は彼女の兄で毛利・輝元の夫。 「エクシヴ」とは、「十四世(XIV)」のローマ数字表記をアルファベットと見なして、英語読みしたものである(国自体はフランスなのだが、なぜかフランス語読みではない) アンヌと同様彼も神の血を引く半神だが幼少時肉体の成長が遅く、アンヌのように流体不全による体組織の崩壊は起こらない代わりに、寿命は普通の人間ほどしかないと診断されている。 六護式仏蘭西史上最大最強とまで言われる絶大な力を持ち、他国はその力を恐れて六護式仏蘭西に様々な抑圧をしかけていたが、アンヌが方方に手を回したことで高校一年の時にようやく襲名を果たす。 そして、近隣国であった毛利家の当主、輝元と学生結婚を果たした。 ルイ十四世の襲名案を六護式仏蘭西が提案した際、インノケンティウスが告げた言葉を真に受けたため、常に全裸。 一応、股間をゴッドフレスコと呼ばれる術式で覆ってはいるが解像度は高め。 さらに己を「全裸の概念そのもの」と言い切るなど、葵・トーリとキャラが被りつつ別の方向に突き抜けた人物。 なお、じゃんけんでは必ずパーを出す(太陽だから広がりのあるパーに決まってるじゃないか、とのこと)。 常に太陽の光と呼ばれる加護によって守られており(最近末世の影響で枝毛が多いとか)、聖譜顕装の一つ、 聖骸の賢明・旧代 、大罪武装が一つ、 傲慢の光臨 を用いた凄まじい攻撃力を誇る。 ちなみに加護と聖譜顕装、大罪武装を組み合わせた必殺技は『必殺・太陽全裸落とし』と名付けている。 葵・トーリが技を見ただけで名前を口にしたら正解したところを見ると、本質的に二人とも同レベル。 輝元のことを深く愛しており、その能力、人間性、虚栄も含め全身で妻を極東の覇者にするべく行動する。 毛利家は本来関ヶ原以降衰退するが、それを自分達が極東の覇者となる松平を襲名することで解釈で乗り越え、欧州最大の仏蘭西としての国力と、 極東を支配する松平、徳川政権の力を併せ持とうとしている。 初登場となる3巻では六護式仏蘭西軍に混じって妻とともに顔見世。 妹であり死期が迫るアンヌがマクデブルクにいるため、リュイヌを武蔵に亡命させ、彼らにM.H.R.R.改派領域まで運んでもらおうと画策。 表向きはリュイヌの提案を断ったようだが、マクデブルクの略奪が前倒しに次ぐ前倒しで再現開始してもなおフランス軍としてマクデブルクに登場。 「前総長に危害を加えようとするM.H.R.R.旧派勢力を退ける」という名目のこと、一時的な共闘関係を結んだ武蔵と共にM.H.R.R.旧派勢力と激突を開始する。 だが、P.A.Odaまで参戦し彼らが持ち込んできた竜脈炉の発動をリュイヌと共にアンヌが身を挺して防ぎ亡くなったのを見送った。 巴里を舞台に展開された備中高松城水攻めでは、実務は部下たちに任せ、市民の間に入って不安を取り除いたり、兵の士気を高める行動を中心にしていた。 輝元を小田原征伐を含めた複数の歴史再現同時処理のため北条へ派遣しており、毛利のいない仏蘭西に攻め込んだM.H.R.R.は歴史再現に違反しているとして、 備中高松城の戦いを失敗させようとする。 しかし決戦の最終幕、ベルンハルトの収束 竜砲 の威力が輸送艦を破壊するに足りないと判断して、即座に 聖骸の賢明・旧代 の光による攻撃力の増強効果を発揮させ、竜砲の威力を増加させた。 これにより、M.H.R.R.の備中高松城攻めは時間切れとなり、エクシヴは勝利宣言を発した。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/422.html
「無視するに決まってんだろうがあ――――――!!!」 【所属】 P.A.ODA・M.H.R.R. 【役職】 M.H.R.R.側総長連合:特務五大頂:「4-1」 【名前】 佐々・成政 【読み方】 さっさ・なりまさ 【種族】 不明 【字名】 不明 【元ネタ】 佐々成政ウルージ・レイス 【戦種】 近接武術師? 【HN】 百合花 【登場巻】 3巻上 【人物】 P.A.ODAの教導院・P.A.M.、そしてM.H.R.R.との共同部署であるP.A.O.M.に所属する五大頂の「4-1」 浅黒い肌と総髪に流した髪を持つ男性。 櫛を常に持ち歩き、戦闘で乱れた髪を整える几帳面ヤンキー。 かつてはスレイマンのもとで「ウルージ」という名を襲名していた。 襲名元は、兄弟で海賊をしていたトルコ人。人呼んで「バルバロッサ(赤髭)」。 妹が作った術式である「百合花」を織田・信長より与えられた癒使で強化して戦う。 これにより呼ばれる力を全身に宿し、それぞれの部位に百合の紋章を発光させることで驚異的な身体能力を有する。 奔獣を着込んだアデーレ・バルフェットの防御を抜き、蜻蛉切を半壊状態にするなど単身でありながら非常に高い戦闘力の持ち主。 実力主義であり、種族を問わない五大頂において、高い地位と襲名を行っているということはそれだけ彼が実力者であることを示している。 しかし、猪突猛進気質なところがあり、突っ込んだのはいいが目標である武蔵ではなく六護式仏蘭西の 狩猟館 だったため引き返したり、 戦場では部下を置いて前線に一人で突撃したりと暴走気味。 そのフォローはたいてい、五大頂の相方である前田・利家が行っている。 六護式仏蘭西と武蔵の戦いの最中に突然現れ、理由は不明だが葵・トーリに用があると言い彼を狙う。 役職持ちでないアデーレが二度も相対してきたことにそれなりの評価をしている。 敗者の道を歩むことになる滝川・一益の運命に憤慨するも、利家らにたしなめられ矛を収めた。 その後は待機状態であったが、8巻上から始まった夏休みにて福島・正則を鍛えることとなったのだが、 福島がとある事情で腑抜けいたために山ごもりを命じて自身も山ごもりに入る。 そのため、五大頂の中で、行動を起こす明智・光秀と会話しなかった。 さらには本能寺の変のことを受け柴田・勝家一行が賤ヶ岳の戦いを開始。成政は置いてきぼり状態と なってしまう。 そんな成政は周囲に存在を見て見なかったフリをして貰いつつ、本能寺の変に参戦。 武蔵性の足止めを担うが梅組の総合力で負けてしまう。この戦いでメアリとは術式的に相性が悪いと 明らかになった。 本能寺の変や山崎の戦い後、停滞していた武蔵勢が出発しようとするところを自身の決着を付けるために 武蔵側に荷担。末森城の戦いの歴史再現を起こし、武蔵側を留めに来た利家と対決する。 殴り合いvsある意味での怪獣超決戦の中、成政はこれ以上使えば癒使の加護を失ってしまうことを悟る。 それでも自分自身に決着を付けるため、戦いを強硬。 かつて歴史再現において処刑された妹、百合花の術式をくれた小百合のことを思い浮かべつつ全力を出すに出す。 成政の妹、小百合は体が弱く、術式や加護を生存のために必須としていたが、 時が経つにつれ、かけていても命がつきていく(延命がきかなくなっていった)ため、歴史再現として兄の役に立つために処刑の道を選んだ。 成政自身、そのことは把握していたが気持ち的には許せず、スレイマンの処を出る。 その際に小百合が作った百合花を貰ったことが回想によって明らかになった。 そして成政自身、死にそうになる中、とどめを指されそうになるところ不破・光治が割って入り、 彼女からある意味の逆プロポーズを受けながら回復系術式をかけるにかけまくった。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1033.html
【所属】 M.H.R.R. 【名前】 浅野・幸長 【読み方】 あさの・ゆきなが 【種族】 極東人? 【元ネタ】 浅野幸長 【字名】 不明 【戦種】 不明 【装備】 大型木箱1つ分の位相空間 【HN】 浅 野 【登場巻】 7巻上 【人物】 鍋島・直茂や可児・才蔵の同級生。高等部1年の女子生徒。 語尾どころか普通の単語さえも伸ばしまくった独特な喋り方をする。 襲名元の浅野幸長は羽柴・藤吉郎の甥であり、親羽柴の代表のように振る舞う石田・三成に反発し、関ヶ原の戦いでも三成の敵となる東軍に属した。 その後も親羽柴の立場を崩さなかったため徳川は彼の同行を気にした…くらいのあまり目立ったエピソードのない武将。 武芸とかに秀でたり、"退かぬ構え"を見せたりとそういう話はある。 彼女は座学に秀でてM.H.R.R.領内でも学年3位以内を保っているが運動が得意なわけではない。 勉強が得意の、普通の少女で実家は果物屋なんかをやっているわけだが、長岡・忠興や鍋島・直茂と言った若い襲名者達の近くにいたり、 成績が優秀であることを担任を通して聖連にアピールし襲名にこぎつけた。 実は彼女、襲名以前から名字が「浅野」だったらしく、池田・輝政が先に襲名者となり、仲間内での変な見栄と、輝政との会話中で浅野幸長の襲名を狙っていると彼に勘違いされていたことも重なり、 浅野幸長の襲名を目指し実現したという、「周りの友達が襲名者だったから」のようなノリで襲名者となった。 史実の浅野幸長が特徴無い武将だったこともあって「ラッキー」と思ったらしい。 そういった流れで襲名者になったため、戦闘系の技能を持っておらず、一応の訓練を積んではいるだろうが、 身体強化の術式を使っても運動は得意じゃない。 彼女が所有する術式は大型木箱一つ分の位相空間を細かく細分化し、あらゆるものを事前に格納し、それを個別に解放するというもの。 事前準備がものを言う術式で、中身を展開するのは彼女の意思で自由自在に場所を決められるため、 銃を格納し相手の死角から射撃したり、複数の空間をつなげそこに川の水を格納し相手を押し流すなど忍術っぽい事が可能。 本人も忍者としての素質があるとか。 7巻上にてクリスティーナを助けるため、六護式仏蘭西の協力で武蔵に乗り込んできた長岡を、大気不足の燃料補給で鍋島と共に武蔵に寄った際に発見。 葵・トーリの機転により長岡を大気不足で回収して安土へと向かい、関東解放慶長の役の際江戸湾の遺跡に配置された。 大久保・忠隣/長安を倒せば流れは変わるはずと考え、これまでのことから彼女がいるであろう場所を独自に絞り込んで攻撃を行うも失敗。 しかし大久保の位置を確認できたため、迎撃を上級生チームに任せ単身彼女を狙うも、柳生・宗矩に察知され森林内の追いかけっことなる。 だが上級生チームは立花・宗茂が音もなく制圧し、位相空間に格納したジャミングや流体砲、水等で宗矩を足止めしようとするも失敗。 最後の対艦流体砲も金槌によって迎撃されふっ飛ばされた。 元から襲名者になるための努力をしてきたわけでもない、仲間内の付き合いの延長で襲名者になったようなものである彼女は、 自分が襲名した名前に対する情熱は薄い。 だが、湧き上がる悔しさから涙し、真田教導院にて加藤・清正や鍋島・直茂と共に合宿に参加。 望月・幸忠に忍者としての素質を見出され、彼女を含む十勇士の訓練を受ける。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/423.html
「まってますから……」 【所属】 印度諸国連合 【名前】 北条・氏直 【読み方】 ほうじょううじなお 【種族】 長寿族 自動人形 【元ネタ】 北条氏直 【字名】 不明 【戦種】 全方位武術師 【登場巻】 3巻上 【人物】 印度諸国連合の北条家当主。目を伏せ、濃い色の肌をした長寿族の女性。 思った事をそのまま口に出すタイプで、それ故に相手と険悪な雰囲気になることも多い。 走狗の小太郎を側近く置く。 頭部には三日月のようにも見える左右非対称の牛の角が伸び、幼い頃より病弱だったため身体の一部を自動人形に置き換えている。 現在の身体は彼女が生身の状態で普通に成長した場合を"過小シミュレート"し反映させたもの。 だが、抜群のスタイルを持つ。 自動人形の高速演算を妄想に無駄遣いすることがたまにある。 目を伏せているのは失明しているからではない(3巻上p590で目を伏せているから見えないという記述がある)。 彼女の両目は義眼“千手輪廻”となっており、色は金色。光を流体として引き寄せる能力を持つ。 故にわずかな時間の先読みが可能となり、自動人形の高速思考と合わせれば、どのような状況にも対応できる最強の視覚。 普段氏直が目を閉じているのは、常時この義眼の能力を発動させないためと思われる。 両肩と腰に刃渡りだけで1m半はある長大な刀を2本ずつの計4本装備し、それを用いた接近戦から、術式火薬で刀を加速発射し重力制御で回すことで中距離の射撃戦にも似た格闘戦をこなす。 自動人形の身体は感覚を人間の数百倍に引き上げるため、弾丸を回避するのも容易い。 また、空間から 天下剣山 と呼ばれる長大な刀を大量に収めた鞘を出現させ、神術火薬で撃ち出すことによりあらゆる距離に対応した格闘戦を行うことが出来る。 目を伏せていても自動人形の思考速度を持つため、周辺の空気の流れから相手の行動を読んで回避することも可能。 刀を使う武術師でありながら、「全方位」というある意味矛盾した戦術をこなす実力者。 なお、ノリキとは顔見知りであり彼が関東にいた頃の幼馴染。 安土が江戸から回頭する際には、P.A.Odaの滝川・一益により武蔵牽制の役を命じられた。 しかし、滝川の白鷺城が武蔵に発見され、神流川の戦いの歴史再現が宣言されると、手出しを控え戦況を見守る姿勢に徹する。 毛利とは連携をとっていたようで、小田原征伐と備中高松城攻めの二重再現を行うことに同意しており、毛利・輝元と共に武蔵交渉団と今後について議論する。 トーリの言動にペースを乱されながらも、輝元と戦争の歴史再現を目指していたが、本多・正純により、「P.A.Odaからの関東解放」という真意を暴かれる。 だが、北条・毛利が武蔵と手を組むかどうかの逡巡の間に、場にはM.H.R.R.の大谷・吉継が現れる。 大谷を毛利勢が撃退した後、武蔵にて天正壬午の乱の歴史再現となる交渉を主にネシンバラと行い、小田原征伐を各勢力間の相対戦とすることとした。 小田原征伐の相対戦では小田原城に篭もり、襲ってきた叔父の氏照の身体を破壊した。 小田原征伐の最終戦でノリキと相対し、 天下剣山 を持って全力で彼を倒そうとするも、彼が自分用に開発していた創作術式霜月からの弥生月と、負荷により両腕が破損したことにより敗北。 そして北条・氏政の歴史再現として、刀で自身の義眼“千手輪廻”を斬り裂く事により"切腹"し盲目となるも、ノリキにプロポーズされ、それを受諾している。 その後北条の解体と共に、かつての身体を捨て新しいボディを得て(7下時点で角を外している)、一般市民として武蔵へ搭乗。 ノリキといっしょに暮らしている事が8下で彼の口から語られた。いつの間に… 現在の姿がどのようなものかは定かではない。挿絵はおろか登場シーンしかないためわからない。 NB序章編ではノリキは毎日彼女がいる家に帰っているそうである。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/945.html
【用語名】 小田原征伐 【読み方】 おだわらせいばつ 【詳細】 6巻下で本格的に行われた歴史再現。 史実では豊臣が従わない北条を倒した戦いでもある。意見がなかなか決まらないみたいな言葉である 小田原評定もこの戦いで出来た。 武蔵側としてはこの戦いを起こすことにより、関東解放に一歩近づくことになったり、 P.A.Oda側に本能寺の変を起こさせるようにも出来るようになるはずであった。 しかし、5巻下で北条・氏直が毛利・輝元や滝川・一益と共に現れて、事態がややこしくなっていく。 氏直や輝元、滝川は、北条視点で見れば小田原水攻めで負けて終わるみたいなもんだから、 同じく水攻めされる備中高松城の戦いとか滝川の敗北で終わる蟹江城の戦いとかまとめてやろうぜ と持ちかけてきた。 この後の歴史再現のこととか踏まえて各勢力それぞれが話し合いや探り合いをしていき、 まず、蟹江城の戦い兼第二次上田合戦が行われることとなった。 次に毛利(六護式仏蘭西)はここで戦争して勢力を集めて大勢力を作り、歴史再現やヴェストファーレン会議を 終わらせたりしてから外界に出ようとしていた。 そして北条の方はムラサイ勢力で、P.A.Odaに監視される中、毛利と組んで、六護式仏蘭西が羽柴を 押さえている間に戦争を短期終了させ、武蔵を呑み込んだ三勢力合同で羽柴をつぶすことを目的とした。 目的に気づいた本多・正純は、北条と毛利と組んで関東を解放することを提案。 小田原征伐を終わらせて、関東解放及び慶長の役を歴史再現することを提案する。 6巻中にてネシンバラと北条・氏直が交渉したことにより、小田原征伐に上越露西亜や伊達家、最上家、羽柴も参戦。 ほかの歴史再現を交えながら、相対戦による小田原征伐が行われることとなった。 結果として毛利、北条、武蔵は三国合同で相対戦を行い、さっさと小田原征伐を終わらせ、関東解放に備えることとなった。 【各国の相対戦参加者】 武蔵シロジロ・ベルトーニ ハッサン・フルブシ 大久保・忠隣/長安 北条北条・氏直 北条・氏照 北条・幻庵 小太郎 毛利人狼女王 世鬼・政定 羽柴加藤・嘉明 可児・才蔵 上越露西亜本庄・繁長 真田・信之 伊達伊達・成実 最上最上・義光 里見・義康
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/390.html
【用語名】 生徒会長 【読み方】 せいとかいちょう 【分類】 作中用語 【詳細】 教導院の一部署・生徒会におけるトップの名称。 総長連合における総長にあたる。 生徒会においては一番の発言力と決定権を有し、教導院が政治施設を兼ねているため実質国の政治を取り仕切るトップに当たる。 各国大統領とか首相あたりと考えれば良い。 ちなみに武蔵における総長は聖連が選んだ者が「平和の象徴」という意味も含めて任命するが、生徒会長のみ生徒たちによる選挙を行って決める。 つまりトーリが武蔵において総長と生徒会長を兼任できているのは彼の人気が高いことを意味する。 武蔵総長兼生徒会長:葵・トーリ 三征西班牙総長兼生徒会長:フェリペ・セグンド 独立阿蘭陀教導院総長兼生徒会長:オラニエ公ウィレム 英国総長兼生徒会長:エリザベス 六護式仏蘭西生徒会長:毛利・輝元 印度諸国連合総長兼生徒会長:北条・氏直 清武田総長兼生徒会長:武田・信玄(源・九郎・義経) 真田教導院総長兼生徒会長:真田・信之 里見教導院(総長兼)生徒会長:里見・義康 M.H.R.R.(皇帝総長兼)生徒会長:マティアス 上越露西亜総長兼生徒会長:イヴァン四世(上杉・景勝) 仙台伊達教導院総長兼生徒会長:伊達・政宗 最上総長兼生徒会長:最上・義光
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/119.html
「おうよ。地味に徹している俺も結構知られたもんだな」 【所属】 アルカラ・デ・エナレス 【役職】 総長連合:副長 【名前】 弘中・隆包 【読み方】 ひろなか・たかかね 【種族】 幽霊 【元ネタ】 弘中隆包ペデロ・デ・グスマン 【字名】 不明 【戦種】 不明 【HN】 野球男 【登場巻】 第2巻・上~ 【人物】 総長連合の副長。アルマダ海戦の長である「ぺデロ・デ・グスマン」を二重襲名している。 レパント海戦の際に妻である江良・房栄とともに死亡し、二人とも幽霊となった。 三征西班牙野球部に所属するが幽霊故足もとがかすれており、「塁を踏んだか判断できない」として公式試合に参加することができない。 武器となる長尺バットを用いてあらゆる攻撃を防御する優れた技術を持ち、ボールをバントする際に勢いを殺す練習を毎日行っていたところ 武神の攻撃だろうが流体攻撃だろうがなんでも勢いを殺すことができるようになったらしい。 聖譜顕装・ 身堅き節制・旧代 の使用者でもある。 彼の防御技は3下で二代が見よう見まねで使用するが、その結果が隆包の技術の高さを伺わせることになる。 アルマダ海戦では艦橋を占領しようとしてシロジロ・ベルトーニと戦い、金の力を操るシロジロに対し互角以上に渡り合うが、武蔵の搭乗員全員の力を買い取って放たれた硬貨弾丸の一撃で木製バットを砕かれてしまう。 それでも諦めきれずに艦橋へ突撃、シロジロを吹き飛ばした上、救援に現れたミトツダイラとウオルシンガムも倒すも、武蔵戦士団の総攻撃を受け消滅しかかったところをチームメイトに救われ脱出することになる。 彼が用いる長尺バットは御神木を加工したもの。 アニメ2期第1話コメンタリーで判明したことだが、史実において弘中隆包の家は彼の代まで白崎八幡宮の大宮司を担っていたとされ、それを反映したものと明かされている。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/484.html
【用語名】 実況通神 【読み方】 チャット 【詳細】 表示枠を通して通神を行うチャットシステムのこと。 高速で文字を表示出来、非表示扱いも出来るため会議や非公式での文面のやりとりなどを行うには非常に便利。 教譜が違うもの同士では使用できないようだが、時折他教譜の者がやりとりに乱入してくることがあり、これを混神と言う。 名前は容量削減のためにそれぞれ3文字まで専用のハンドルネーム(連座名)を使う。 例としてあげると、「俺」→葵・トーリ 「あさま」→浅間・智 「副会長」→本多・正純など各個人の特徴を捉えているものばかりである。 (正純が他国の副会長と実況通神する場合どうするのかは不明) 建前上、複数のハンドルネームを使う者もいる。たとえば上杉・景勝(表向きでは「雷帝」、本人の性格を知る身内には「かげV」)。 アニメでは第2期第3話から登場している。 基本的に巻頭カラーの通神文を踏襲。